・EAAとBCAAってどっちかだけじゃダメなの?
こんなお悩みを解決いたします。
✅本記事の内容
・EAAとBCAAの併用について
✅本記事の信憑性
ガリガリだった僕が、今では毎日ジムに行くほどの筋トレ人間になりました。
そんな僕が筋トレについてたくさん調べて得た知識、今までの経験を当ブログでご紹介しております。
今回は、EAAとBCAAの併用について説明いたします。
Contents
EAAとBCAAの併用
けど、両方とも飲むならそれぞれの特徴をしっかりと理解して適切なタイミングで飲む必要があるね。
EAAとは
EAAって、Essential Amino Acids、必須アミノ酸って意味の頭文字をとってEAAと呼ばれているんだ。
必須アミノ酸についてもちゃんと理解できているかな?
アミノ酸には20種類あって、そのうち9種類が必須アミノ酸、11種類を非必須アミノ酸って言うんだ。
必須アミノ酸 | 非必須アミノ酸 |
・バリン
・イソロイシン ・ロイシン ・メチオニン ・リジン ・フェニルアラニン ・トリプトファン ・スレオニン ・ヒスチジン |
・アルギニン
・グリシン ・アラニン ・セリン ・チロシン ・システイン ・アスパラギン ・グルタミン ・プロリン ・アスパラギン酸 ・グルタミン酸 |
「必須アミノ酸なんて普段とってないよ」って思う人もいるかもしれないけど大丈夫。
タンパク質はアミノ酸で成り立っているからね。
EAAの効果
それに対して、EAAをサプリメントで摂取すればEAAとして体内に取り入れることができる。
つまり、吸収の速度が全然違うんだ。
吸収が早いとどんなメリットがあるの?
EAAの摂取タイミング
けど、朝に飲んだり、トレーニング前に飲んだりっていう方法もあるんだ。
だから、朝は体が枯渇しちゃってる状態なんだ。
なんか痩せそうな気がするけど。
けど、体から栄養が枯渇しているとき、体は筋肉を分解してエネルギー源にしようとするんだ。
筋肉量が低下するってことは基礎代謝の低下につながるんだ。
つまり、痩せにくい体になっちゃうんだよ。
だから、マッチョになりたい人はもちろん、痩せたい人も体から栄養が枯渇する状態を作ることはよくないんだ。
BCAAとは
必須アミノ酸の中のバリン、イソロイシン、ロイシンの3種類のことをBCAAと呼ぶんだ。
BCAAの効果
ただ、EAAは筋肉を作る材料になることができるけど、BCAA単体では筋肉を作る材料にはなれないんだ。
トレーニーの中にはEAAをとっていればBCAAは必要ないって言う人も結構いるんだ。
体づくりのためなら味も値段も気にしないって人はEAAを飲めば良いと思うけど、トレーニング中の飲み物が美味しくないと筋トレのやる気も下がっちゃうからね。
BCAAの摂取タイミング
EAAが必須アミノ酸9種類で、BCAAを入れることで、バリン、イソロイシン、ロイシンの割合が増えるだけだから特に問題はないよ。
EAAもBCAAも筋肉の合成促進、分解抑制、筋疲労の軽減といった効果があって、混ぜることで効果を打ち消しちゃうようなことはないからね。
EAAとBCAAの使い分け
トレーニング中はBCAA。っていった感じかな。
EAA単体だと美味しくないけど、トレーニング中じゃなければちょっとくらい美味しくなくても問題ないでしょ?
それに、トレーニングの30分前くらいにEAAをとることで、トレーニング中にEAAの効果を期待できるしね。
朝EAAかBCAAを飲むならどっちが良いかな?
朝起きてすぐに美味しくないもの口に入れたくないし、BCAAじゃ筋肉の材料にはなれないけど、筋肉の合成促進、分解抑制効果は期待できるし、朝起きてすぐBCAAを飲んで、ちょっと時間空けてからしっかりご飯食べれば全然問題ないしね。
まとめ
今回は、EAAとBCAAを併用しても良いのか説明いたしました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
理想の体を手に入れて幸せな人生を送りましょう!!!