筋トレ

筋トレして筋肉痛にならない場合毎日筋トレして良いの?

・筋トレして筋肉痛にならなかった場合毎日やったほうが良いの?

・筋肉痛がなかったら毎日筋トレしても良いの?

 

こんなお悩みを解決いたします。

 

✅本記事の内容

・筋トレして筋肉痛にならなかった場合毎日やるべきか

 

✅本記事の信憑性

筋トレを本格的に始めて約3年。

ガリガリだった僕が、今では毎日ジムに行くほどの筋トレ人間になりました。

そんな僕が筋トレについてたくさん調べて得た知識、今までの経験を当ブログでご紹介しております。

 

今回は、筋トレして筋肉痛にならなかった場合毎日筋トレすべきか説明いたします。

 

筋トレして筋肉痛にならない場合毎日筋トレして良いのか

筋トレしても筋肉痛にならない場合毎日やっても良いの?

 

筋トレして筋肉痛にならないからといって、毎日同じ部位鍛えるのはダメだよ。

 

筋肉痛にならない=筋トレの効果がない?

筋トレしても筋肉痛にならないときって、筋トレの効果が出てないってことだよね?

 

そんなことないよ。

筋肉痛にならないからといって、筋トレの効果がないってわけではないんだ。

 

そうなの?

 

うん。

そもそも、実は筋トレと筋肉痛のメカニズムって解明されていないんだ。

 

そうなんだ。

 

筋肉が成長する仕組み

筋トレをすると筋肉が成長するのは、筋トレで破壊された筋繊維が元の状態より強く、大きく成長しようとするからなんだ。

これを超回復って言うんだけど、超回復に必要な時間は48時間〜72時間って言われているんだ。

 

だから筋トレを毎日やっちゃいけないんだね。

 

そう。

超回復の前に再び筋トレをしちゃうと、傷ついた筋繊維をさらに傷つけることになって、筋肉が成長しないし、最悪の場合筋力の低下を招きかねないんだ。

 

筋肉痛になる原因

筋繊維の損傷

筋肉痛になるメカニズムは解明されていないんだけど、有力な原因として言われているのが、さっき言った筋繊維の損傷なんだ。

 

そうなんだ。

 

筋トレをして傷ついた筋繊維が、修復しようとする際に伴う炎症が筋肉痛が起こる原因なんじゃないかと言われているんだ。

 

脱水により血行が悪くなる

筋繊維の損傷説が最も有力ではあるけど、脱水により血行が悪くなることで筋肉痛が起こるっていう考えもあるんだ。

 

なんで血行が悪くなると筋肉痛になるの?

 

脱水によって筋肉が硬くなると、他の筋肉に引っ張られて、その引っ張られている痛みが筋肉痛を起こすと考えられているんだ。

 

へえ〜。

そんな考え方もあるんだね。

 

筋肉痛にならない原因

逆に、筋肉痛にならない原因として考えられるのはいくつかあるんだ。

 

体の調子が良い

体の調子が良いと、筋繊維の修復速度も早くて筋肉痛になりづらいんだ。

逆に、睡眠不足とか風邪をひいて体調を崩している状態だと、筋肉痛になりやすいと言えるね。

 

筋肉の修復速度が早い

筋トレして筋繊維が傷ついてはいるけど、修復が早くて筋肉痛にならないって場合もあるよね。

 

ちゃんと鍛えられているけど筋肉痛にはならないってことか。

 

筋トレに体が慣れてきた

筋トレを初めてやったときとか、すごい久しぶりにやったときってすごい筋肉痛になると思うんだ。

 

初めてやったときは、1週間くらい筋肉痛になったよ笑

 

ある程度筋トレを続けると、筋トレに体が慣れてきて筋肉痛になりにくくなるんだ。

筋トレを始めた頃のように筋肉痛にならなくても、おかしいことではないんだよ。

 

トレーニングの負荷がちょうど良い

筋肉痛にならないってことは、もしかしたらトレーニングが足りないってことも考えられるけど、逆に、筋繊維を傷つけすぎない程度のちょうど良い負荷でトレーニングができているとも言えるんだ。

 

でも、筋肉痛になるくらい追い込んだほうが成長できるよね?

 

それはそうとも言えないね。

例えば、めちゃくちゃ筋肉痛になるくらい追い込んでその部位のトレーニングが1週間に1回しかできないのと、追い込みすぎない程度に鍛えて、その部位を1週間に2回やるのとでは、長期的にみたときに1週間に2回鍛えたほうが結果的に成長できる可能性もあるよね。

この考え方は、筋トレユーチューバーの人も言ってたりするし、俺も今まで筋トレしてきて、同じ部位を週2回鍛える方法で順調に成長してきてるから、このやり方はおすすめだね。

 

なるほど。

 

筋肉痛にならないときの筋トレ効果の確認方法

筋肉痛にならなくても筋トレの効果が全くないってわけじゃないってことは分かったけど、やっぱり筋肉痛がないと、ちゃんと筋肉が成長してるのか不安になるよね。

 

たしかにそうだね。

けど、筋肉がちゃんと鍛えられているか確認する方法は筋肉痛だけじゃないよ。

 

筋トレの記録をつける

筋肉痛にならなくて、ちゃんと成長できているか心配なら、筋トレの記録をつけると良いよ。

 

何を何回やったとか?

 

そう。

回数やセット数、重量を記録しておくんだ。

 

それでどうやって筋肉が成長してるかわかるの?

 

例えば、50Kgの重さで10回を4セットやる種目があるけど、いつも4セット目は10回目までできない。

けど、これを何週間か続けてたら4セット目も10回できるようになった。

この場合、筋肉が成長してるのは明らかだよね。

 

なるほど。

 

たとえ筋肉痛にならなくても、こうやって筋肉の成長を確認するやり方もあるんだ。

 

体組成計で筋肉量を測定する

普通の体重計は体重しか測ることができないけど、体組成計を使えば、体脂肪率や筋肉量も測定できるんだ。

毎日体の状態を把握することは、体づくりをするうえでとても大切なことだし、数字で結果を見ることができるから、もし変化していない場合、すぐにやり方を改善したりして、効率よく体づくりをすることができるよね。

 

たしかに、筋肉痛だけで成長を実感するより遥かに効率的だね。

 

体づくりの基本

食べたもので体は作られる

ここまでずっと筋肉痛の話をしてきたけど、ちょっとだけ体づくりで大事な話させてくれる?

 

聞きたい聞きたい!

 

筋肉を成長させるために、筋トレで筋繊維を傷つけて修復させるという行為はとても大切なことだけど、それと同じくらい、もしくは筋トレより大事と言っても良いのが「食事」なんだ。

いくら筋トレを頑張っても、筋トレ時の「エネルギー源」がないと、筋肉がエネルギーとして使われて筋肉が削られてしまうし、いくら筋トレを頑張っても、筋肉の「材料」がないと筋肉は永遠に成長してくれないからね。

 

休養日は必要

それと、別の部位を鍛える分には、毎日筋トレをしても大丈夫なんだけど、たまには休養日も作るべきだね。

 

どうして?

部位ごとに分けて鍛える分には問題ないんじゃないの?

 

部位ごとに分けて、ある程度何日か連続で筋トレをするのは問題ではないよ。

けど、筋トレって鍛えようとしている部位以外にも負荷がかかることって結構多いから、知らない間に疲労が溜まっているってことも多いんだ。

気づかないうちにオーバーワークになって、筋力の低下も招きかねないから、たまには休養日も作ったほうが良いんだ。

それに、筋トレをしない日を作って1日疲れをとることで、体も軽くなるしね。

俺は週1回は休むようにしているよ。

 

僕もやりすぎには気をつけて程よく休むようにするよ。

 

まとめ

今回は筋トレして筋肉痛にならない場合毎日やっても良いのか説明いたしました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

理想の体を手に入れて幸せな人生を送りましょう!!!

 

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