食事

筋トレには和菓子がおすすめ〜減量中でも食べて大丈夫?〜

筋トレには和菓子が良いって聞いたことあるんだけど、甘いものを食べて大丈夫なの?

 

 

こんな疑問を解決いたします。

 

 

✅本記事の内容

・筋トレと和菓子の相性

 

 

✅本記事の信憑性

筋トレを本格的に始めて約3年。

ガリガリだった僕が、今では毎日ジムに行くほどの筋トレ人間になりました。

そんな僕が筋トレについてたくさん調べて得た知識、今までの経験を当ブログでご紹介しております。

 

 

この記事では、なぜ筋トレに和菓子がおすすめなのか、また、減量中でも食べて大丈夫なのかということについて説明していきます。

筋トレと和菓子

筋トレには和菓子がおすすめって聞いたことあるけど本当なの?

 

うん。

筋トレと和菓子は相性が良いんだよ。

 

どうして相性が良いの?

それに、甘いもの食べて大丈夫なの?体づくりには甘いものは禁物ってイメージあるんだけど。

 

まあ、そう思うよね。

なんで筋トレに和菓子がおすすめなのか、それと減量中でも食べて大丈夫なのか、ということについて説明していくね。

 

和菓子とは

そもそも和菓子って何があったっけ?

って人がいるかもしれないから説明するね。

 

「和」菓子だから、文字どおり日本のお菓子のことだよね。

 

そのとおり。

団子や大福、どら焼き、カステラ、羊羹などパッと思い浮かべるだけで色々浮かんでくるね。

 

和菓子の栄養素

和菓子の栄養素にはある特徴があるんだ。

 

どんな特徴があるの?

 

それぞれの栄養素は以下のとおりなんだ。

何か気がつくかな?

 

団子

あん団子1本80gの栄養成分

エネルギー 161kcal

タンパク質 3.04g

脂質    0.32g

炭水化物  36.4g

 

大福

大福1個96gの栄養成分

エネルギー 232kcal

タンパク質 4.38g

脂質    0.66g

炭水化物  50.91g

 

どら焼き

どら焼き1個63gの栄養成分

エネルギー 172kcal

タンパク質 3.99g

脂質    3.18g

炭水化物  30.89g

 

鯛焼き

鯛焼き100gの栄養成分

エネルギー 232kcal

タンパク質 5.6g

脂質    3.4g

炭水化物  43.7g

 

饅頭

饅頭100gの栄養成分

エネルギー 260kcal

タンパク質 4.9g

脂質    0.4g

炭水化物  59.2g

 

羊羹

羊羹100gの栄養成分

エネルギー 296kcal

タンパク質 3.6g

脂質    0.2g

炭水化物  70g

 

もなか

もなか100gの栄養成分

エネルギー 282kcal

タンパク質 4.8g

脂質    0.4g

炭水化物  65g

 

和菓子の特徴

脂質が少ない

栄養素を見て気づいたかな?

 

脂質が少ないね。

 

そう。

脂質が少ないのが和菓子の特徴なんだ。

 

ケーキとかシュークリームみたいな洋菓子は脂質が多いもんね。

 

うん。

洋菓子と比べると和菓子の脂質はかなり少ないんだ。

 

素早くエネルギーに変わる

もう1つの特徴は炭水化物(糖質)を多く含むことだね。

筋トレの時に必要なエネルギー源は糖質だから、筋トレ前の糖質補給は必須なんだ。

糖質が足りない状態で筋トレをするとどうなっちゃうかわかるかい?

 

どうなっちゃうの?

 

糖質が足りない状態で筋トレをすると、筋肉がエネルギー源として使われちゃうから筋肉が分解されちゃうんだ。

 

そうなんだ。

 

だから筋トレ前の糖質補給は必須なんだけど、お米やパンで糖質を補給すると、消化するのに時間が必要だから筋トレの1〜2時間前には食べ終えておきたいよね。

 

仕事帰りにジム行く時はそれは難しいな。

 

そこで和菓子が使えるんだ。

 

和菓子は筋トレの直前に食べても大丈夫なの?

 

和菓子で摂取した糖質はすぐにエネルギー源になるから、直前に食べても良いとは言えないけど、筋トレの30分前くらいに食べることで筋トレのエネルギー源とすることができるんだ。

 

そうなんだ。

 

腹持ちが良い

和菓子は素早くエネルギーに変わるっていう特徴があるんだけど、それに加えて腹持ちが良いっていう面もあるんだ。

 

そうなの?

 

和菓子って餡子とかの砂糖部分と皮とかの炭水化物部分で出来ているものが多いよね?

それぞれ吸収速度が違うから、段階的に吸収されてエネルギーを持続させることができるんだよ。

 

なるほどね〜。

 

お手軽

コンビニでも買えて持ち運びに便利なのも和菓子の良いところだね。

 

どの和菓子も1個100円とかだからお財布にも優しいね。

 

減量中に食べても良いのか

カロリーオーバーに気をつける

和菓子って減量中でも食べて大丈夫なの?

 

摂取カロリー次第だね。

和菓子は脂質は少ないけど糖質を多く含むからね。

減量中は摂取カロリーが消費カロリーを下回るように食事をとるんだ。

脂質が少ないからといって食べ過ぎてしまってはカロリーがオーバーする原因になるから、和菓子を食べる場合は他の食事の摂取カロリーを考えたうえで食べることだね。

 

カロリーオーバーさえ気をつければ食べても大丈夫ってこと?

 

まあそうだね。

どんなに結構的な食べ物でも食べ過ぎたら太るし、逆に、甘いもの食べたってちょっとくらいなら太らないからね。

 

そういうことか〜。

 

食べるタイミングに気をつける

それと、減量中に食べるなら食べるタイミングにも気をつけたいね。

 

筋トレの前に食べるのが良いんだよね?

 

それと、筋トレの後もおすすめだよ。

 

でも、筋トレの後はプロテイン飲んでるよ?

 

筋トレの後にタンパク質を摂取することはもちろん大切なんだけど、糖質も一緒に摂取すると効率が良いんだ。糖質をとることでインスリンが分泌されて筋肉の修復に役立つんだよ。

 

そうなんだ〜。

 

あとは、筋トレの前後以外で食べるとしたら朝かな。朝ごはん食べるのが苦手だけど和菓子なら食べられるんだったら食べたほうが良いね。

さっきも言ったけど、人間の体は糖質が不足していると筋肉を分解してエネルギーにしちゃうんだ。

筋肉が減るってことは基礎代謝が低下して痩せにくくなるってことだから、増量、減量関係なく体づくりをするうえで空腹は良くないからね。

 

便秘解消効果

和菓子はあんこを使っているものが多いんだけど、あんこは食物繊維が豊富なんだ。

 

へえ〜。知らなかった。

 

余分な脂肪の吸収を妨げる水溶性食物繊維と腸の運動を促進してお通じをよくする不溶性食物繊維によって便秘解消効果を期待できるんだ。

 

ハイカーボ

減量をしていると誰もが停滞期にぶち当たると思うんだ。

なんで停滞期が来るかっていうと、体が減量の摂取カロリーに慣れてしまって、エネルギーをなるべく蓄えようとするからなんだ。

 

そうなんだ。

 

この停滞期を打破するために、「ハイカーボデイ」と言って糖質をたくさん摂取する日を設けるんだ。

 

チートデイとは違うの?

 

うん。

チートデイと違うのは、なんでも食べて良いわけはなくて、カーボ(炭水化物)のみたくさん摂取するということなんだ。

 

なるほど。

 

減量中のカロリーに慣れてしまった体に十分な糖質をブチ込むことで、体がエネルギーを消費してくれるように促すんだ。

停滞期を迎えてしまった時に、ハイカーボデイを設けて和菓子をたくさん食べるというのも機会があれば1度やってみると良いよ。

 

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まとめ

今回は、筋トレと和菓子の相性について説明いたしました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

理想の体を手に入れて幸せな人生を送りましょう。

 

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