最近、筋トレをしている人から「チートデイ」っていうのをよく聞くんだけどどういう意味？
こんなお悩みを解決します。
✅本記事の内容
・チートデイの意味
・チートデイのやり方
・チートデイのメリット・デメリット
✅本記事の信憑性
筋トレを本格的に始めて約３年。
ガリガリだった僕が、今では毎日ジムに行くほどの筋トレ人間になりました。
そんな僕が筋トレについてたくさん調べて得た知識、今までの経験を当ブログでご紹介しております。
今回はチートデイについて説明していきます。
Contents
チートデイとは
「チートデイ」ってどういう意味なの？
たくさん食べて”騙す日”のことをチートデイと言うんだ。
チートデイのチートってcheatのことか。
そう。
チートデイは直訳で騙す日ってことなんだ。
何を騙すのか
何を騙すの？
自分自身を騙すんだ。
自分を？
うん。
自分の脳と体を騙すんだよ。
どうやって騙すのか
それで、どうやって自分を騙すの？
チートデイは食事で自分の体を騙すんだ。
なぜ騙す必要があるのか
なんで騙す必要があるの？
ダイエットの停滞期を打破するためだよ。
停滞期を打破するため？
うん。
ダイエットを始めたときは体重が落ちやすいけど、食事量に体が慣れてくると同じ食事量では体重が落ちにくくなるんだ。
僕も経験あるよ。
急に体重が変わらなくなっちゃうんだよな。
そこでチートデイを取り入れて、体を騙すことによって再び体重が落ちるようにするんだ。
チートデイのやり方
チートデイの食事
チートデイはどうやってやるの？
チートデイの日は基本的に何を食べても良いんだ。
ただ、摂取カロリーの目安があるよ。
チートデイの摂取カロリー
・体重×４０kcal
・基礎代謝×３kcal
・減量kcal×２kcal
・減量kcal +３０００kcal
これらのいずれかで摂取カロリーを計算して、それを１日かけて食べるようにするんだ。
チートデイの頻度
チートデイってどのくらいの頻度でやるものなの？
チートデイが必要なのは体重が落ちなくなったときだから、どのくらい必要とは一概には言えないんだけど、１〜２週間に１回が目安にはなるかな。
ただ、チートデイを入れすぎて体重が落ちなかったら本末転倒だから、チートデイを設ける頻度には注意が必要だね。
チートデイのメリット・デメリット
チートデイにメリットとデメリットってあるの？
チートデイのメリット
チートデイを入れることによるメリットはいくつかあるんだ。
代謝が上がる
減量中でカロリーを制限していると、体がそれに合わせて消費カロリーを抑えるから代謝が下がっている状態なんだ。
チートデイで大量にカロリーを摂取することで体がカロリーを消費しようとするから代謝を上げることができるよ。
だから停滞期を打破することができるんだね。
ストレス解消
減量中って好きな食べ物を食べられないし、体重が落ちるかっていう不安な気持ちもあるし何かとストレスが溜まるよね。
本当そう。
特に、長期間かけて減量する人、体型維持のために日頃から食事制限をしている人にとっては、チートデイがあることでモチベーションを保ちやすいとともに、ストレスの軽減にもなるんだ。
たしかに、長期間減量食しか食べられないのはきついもんね。
体調を整える
それと、減量をしているときって全体の摂取カロリーが少ないから必要な栄養が足りていない場合があるんだ。
特に糖質が足りていないと頭がぼーっとしたり、体に力が入らなかったりすることもある。
たしかに減量中ってぼーっとしちゃうかも。
チートデイでしっかりと栄養を蓄えることで、体調を整えて再び減量に取り組むことができるんだ。
チートデイのデメリット
デメリットもあるの？
チートデイのデメリットと言ったら、チートデイを入れる頻度やタイミングを間違えてしまうと体重が増えてしまうということかな。
入れ過ぎは意味がないってことだね。
そのとおり。
体重が停滞しているのをしっかりと見極めて、良いタイミングでチートデイを取り入れるのが大切なんだ。
あわせて読みたい
-
-
誰でもダイエットが継続できる５つのコツ
まとめ
今回はチートデイについて説明いたしました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
理想の体を手に入れて幸せな人生を送りましょう・