・「ボリューム」が大切
・減量時でも「ボリューム」を落とさない
なんてよく聞くけど…
こんなお悩みを解決します。
✅本記事の内容
・筋トレの「ボリューム」ってどういう意味?
✅本記事の信憑性
ガリガリだった僕が、今では毎日ジムに行くほどの筋トレ人間になりました。
そんな僕が筋トレについてたくさん調べて得た知識、今までの経験を当ブログでご紹介しております。
今回は筋トレの「ボリューム」とは一体何か説明していきます。
筋トレのボリュームって何?
扱う重量、回数、セット数によって「ボリューム」が決まるんだ。
ボリュームを意識したメニューの組み方
筋トレを行う際は鍛える部位によってそれぞれメニューを組むかと思いますが、基本的には1つの部位に対して、数種目をそれぞれ数回×数セットという形でメニューを組むかと思います。
例えば、ベンチプレスを60Kgで10回を3セットやるとします。
この場合、60 Kg・10回3セット=1800kgが「ボリューム」ということになります。
胸を鍛える日はベンチプレス以外も種目もやると思いますので、他の種目の「ボリューム」をあわせたものが、「胸トレのボリューム」ということになります。
筋肥大を狙う場合、10回ギリギリできる回数を基準に、場合によっては6〜8回ギリギリできる回数でセットを組むのが基本かと思いますが、扱う重さを軽くして回数、セット数を増やすことで「ボリューム」を変えないというメニューの組み方もあります。
ボリュームを減らさない
例えば、今まで60kgを10回3セットできていても、減量末期だと3セット目は10回できないということが起こるとするね。
減量中でも「ボリューム」を維持することでなるべく筋力を落とさないようにするんだね。
3セット目が60kgでは10回出来ないなら、重量を落とすなり、もう1セットやるなりで「ボリューム」を減らさないようにするんだ。
ボリュームを闇雲に増やせば良いわけではない
たしかに、ボリュームを増やせば筋肉は増加するんだけど、ボリュームを増やせば筋肉が無限に増えるかって言ったらそうではないからね。
でも、どのくらいまでなら追い込んで良くて、どのくらいからやり過ぎかってどうやって判断すれば良いの?
例えば、胸を鍛える場合だと、べンチプレス、ダンベルプレス、ケーブルフライを1日に4セットずつやったとしたら、これを週2回やるのがちょうどう良いということだね。
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まとめ
今回は筋トレの「ボリューム」についてご説明したしました。
ご理解いただけましたでしょうか。
今まで意識したことがなかった方は、「ボリューム」を意識してトレーニングを行なってみてください。