筋トレの効果が出ないのはどうして？チェックすべきポイントを紹介

チェックすべきポイントがいくつかあるから紹介していくね。

でも、筋トレといえば基本は筋肉をつけるためか、痩せるためっていう理由で始める人が多いと思うから、そういった視点で筋トレの効果が出ない人がチェックすべきポイントを伝えていくね。

筋トレ初心者の人は、筋トレをすればすぐに効果が出ると勘違いしてる人も多いんだ。

筋トレの効果が出るには３ヶ月くらいは必要って言われてるからね。

筋トレを始めてまだ１〜２ヶ月とかなら、もうちょっと継続すればちょっと効果が見えてくると思うよ。

筋トレの頻度が少ない人は、筋トレの効果が出るまで３ヶ月よりもっと時間が必要って覚悟は必要だね。

まず確認するべきなのは筋トレの負荷だね。

言い方を変えると筋トレの「強度」だね。

どのくらいの負荷でやってるかが筋肉を大きくするポイントなんだ。

筋肥大を狙うためには、数回しかできない重さでやるんじゃなくて、ギリギリ１０回できるくらいの重さでやるのが良いんだ。

けど、腕立て伏せは胸の筋肉を鍛えられるからまだしも、腹筋は小さい筋肉だからね。

筋肉にも大きい筋肉と小さい筋肉があるんだけど、筋トレの効果を早く得たいなら大きい筋肉を鍛えるのが良いんだ。

大きい筋肉っていうのは、脚とか背中、胸とかだね。

逆に、腕とか腹筋は小さい筋肉にあたるんだ。

食事はきちんと食べているかい？

せっかく筋トレを頑張ってもしっかり食べないと体は大きくならないし、いくら筋トレを頑張っても食事管理を疎かにしていたらいつまで経っても痩せることはできないからね。

最初からきっちり管理するのは難しいかもしれないから、まずは高タンパク質の食事を心がけるところから始めてみるのがおすすめだよ。

あとは体を大きくしたいのか、ダイエットしたいのかによって、摂取カロリーを消費カロリーより多くするのか、少なくするのかを決めると良いんだ。

筋トレっていうのは、筋肉を傷つける行為なんだ。

筋肉が成長するのは、傷ついた筋肉が元の状態よりも強くなって回復しようとするからなんだけど、この回復のためには食事からの栄養と睡眠による休養は必須なんだ。

実は、筋肉痛ってメカニズムが解明されていないんだ。

筋肉の炎症で筋肉痛になるんじゃないかっていう説が有力なんだけど、実際に解明されているわけではなくて、筋肥大に筋肉痛が必須ってわけでもないんだ。

だから、筋トレの効果を確認する方法としておすすめなのは、最初は重量なんだ。

最初はなかなか体が変わらなくて筋トレがつまらなくなっちゃうかもしれないけど、筋トレで扱う重量はどんどん成長していくと思うんだ。

体が変わることはもちろん、今まで挙がらなかった重さを挙げられるようになるのも筋トレの効果の１つだから、はじめのうちは体の変化じゃなくて、扱う重量の変化を”筋トレの効果”としてみるのもおすすめだね。

単純に体重だけを量る体重計じゃなくて、体脂肪だったり筋肉量も量ることができる”体組成計”ってものがあるんだ。

けど、今は家でトレーニングを教われるオンラインパーソナルっていうのがあって、無料で体験することもできるんだ。

トレーニングのやり方はもちろん、メニュの組み方だったり、食事のとり方とかも教われるから、今のやり方が合ってるか不安なら１度試してみるべきだね。